2011年06月29日

黒松内訪問

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緑が美しく、梅雨独特の湿気もない北海道は黒松内に
STBラジオ「サンデー九」のロケでいってきました。
ふれあい祭りの出演も兼ねてです。

千歳から車で約2時間、まず訪れたのは黒松内つくし園敷地内の
坂本九追悼の碑。
テレビ「サンデー九」のご縁で父坂本九もこの場所を
四回訪れています。
ふれあいの証として建てられたこの碑の除幕式には
母も参加しています。

坂本九が最後に黒松内を訪問した際、メッセージを書いた
鳥小屋も大事に飾られて、、
父の直筆をみるとぐっとこみあげるものが。
鳥小屋の入り口には「ペンションサンデー九」と
書かれていました。


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その後、児童養護施設「つくし園」にお邪魔することに。
約80名の男女2歳から高校生までが元気に暮らしていました。
戦争孤児の救済のために約50年前に作られたつくし園も
現在は虐待などで保護されたこどもたちがほとんどとのこと。

のちほどご紹介する、翌日の「ふれあい祭り」でのことです。
お遊戯を披露してくれたこどもの中にも「つくし園」の
園生さんがいました。
5歳の園生ががんばってお遊戯をする姿を見て
涙していたのはつくし園の保育士さん。
彼らが園で受けてる愛情を垣間みる一コマでした。

ブナで有名な黒松内の「ブナの木」でできたボールプールもまた
すばらしく!
しばしわたしもプールに入って癒されたのでした。


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翌日は同じくつくし園グループの特別養護老人ホームを
訪れました。

わたしの顔をみるなり泣かれる方、痴呆症なのに
上を向いて歩こうは大きな声で歌ってくださる方
坂本九がいまもこうして愛されてることに感謝せずには
いられません。

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すてきな笑顔に沢山会えて、わたしが元気をもらったことも
言うまでもありません!


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予定になかった訪問ではあったものの、緊急ライブ!?
3階と1階で「上を向いて歩こう」をみなさんと歌わせて
いただきました。

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そして、しりべし学園でのふれあい祭りへ。
地域の方と、福祉施設の交流を目的としたお祭りです。


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みなさんと一緒に歌って、踊ってくださる方も
多数で、、
北海道はさわやかですが、ふれあい祭りは熱かった!


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今回肌で感じたのは、黒松内という町全体にあたたかな空気が流れている
ということ。
3200人の人口のうち、1/3以上が福祉に携わっており
全道から職員も利用者も集まってきて、町全体が
活性化してるそう。

子供のことも、老後のことも、この町に住めば何の心配も
ないだろうな、、とリアルに感じることができた
その安心感が町の空気感そのものなのでしょう。

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この日はSTVラジオ「牧とのりおのスーパースクランブル」
パーソナリティー牧やすまささんもお祭りにかけつけ
「サンデー九」のラジオ収録も行いました。
7月1日(金)16時から放送予定です。

2011年05月24日

サンデー九

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この4月から金曜16時からSTVラジオにて
「サンデー九」が始まりました。

金曜なのになぜ「サンデー」??
と思われるかたも多いかと思います。

昭和51年に始まった番組、「ふれあい広場サンデー九」
は坂本九がMCを務める、民放初の「福祉をテーマにした番組」
以後、坂本九が亡くなるまで9年間、毎週道内の
福祉施設をまわり、その名のとおり「ふれあい」を重ねていました。

そんな9年間の足取りを後世に遺そうと作られたのが
坂本九思い出記念館。
そして、そんな坂本九の心を伝えよう。と1999年に作られたのが
このone step to9です。

そして2011年。
坂本九が生きていれば70歳の誕生日を迎える今年
新たな番組がスタートしたのです。

STVラジオで16時の時計台の鐘の音が鳴り響いたあと
北海道の方にはおなじみの「ヒュヒュヒュルル〜♪」という
坂本九の歌う「何かいいことありそうな」が流れます。
これがテレビ版「サンデー九」の主題歌だった曲です。

坂本九の遺志を受け継ぎ、広く道民のみなさんに
「福祉の心を伝え、明日の北海道の福祉」に活かそうと
北海道社会福祉協議会の協力でお送りする番組。
ということでこの金曜の番組が
「ふれあい広場サンデー九」というタイトルになったのです。

毎月児童福祉、老人福祉、、などとテーマをかえて
様々な現場リポート、ゲストを迎えてお届けする10分間。

先日スタジオに生出演させていただきました。
再びこうして、「サンデー九」が21世紀の日本で
スタートしたこと本当にうれしく思っています。

まずは6月、父もなんども訪れた黒松内つくし園の
ふれあい祭りにお邪魔する予定です。
番組の様子はまたこちらでもご報告させていただきます。
どうぞお楽しみに!

2011年05月22日

大分陸上2011

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二回の"産休、育休"を経て、四回目となる大分陸上のお手伝いに
先週末行ってきました。

大会は六回目を迎え、いままで一日で予選、決勝とを
プログラムしていたものが、2日での開催に。
これだけでも着実に大会が成熟している様子がわかります。

何よりもその成長を感じられたのが
ジュニア教室(障害をもったこどもたちが、障害者スポーツを
体験し、プロとふれ合い、指導を受けるという試み)
に第一回で参加していた小学生が、今回一般エントリーをしていたということ!

彼は中学にこの4月入学、と同時に陸上部に入部。
レーサーで部員としてみなと一緒に練習に励んでるそう。
大会当日は陸上部員の女子たちの黄色い声援が印象的でした^_^
車いすマラソンの国際大会が開かれる街
大分の中学ならでは、なのかもしれませんが
大分陸上の果たす役割が、かたちになってることが多いことに
少しでも関わらせてもらっている者としてうれしい出来事でした。

ひとえに、開催に尽力されてる廣道純さん、そしてスタッフのみなさんの
努力の賜物なのでしょうね。

これからも、あの生で競技をみられる感動を味わう、という目的だけでも
参加させていただきたい大会です。

廣道さんともいろいろとお話ができ、昨今の障害者スポーツの現状
よいニュ−スもあまりうれしくないニュースも含めてレクチャーいただき
とても勉強になった一泊の滞在。
中でも今年の車いすバスケの日本選手権はスカパーで、
スカパーが放映権を支払って放送予定だった、というニュースは
うれしいものでした。(震災の影響で実際は叶わなかったそうです)
陸上も含め、様々な競技が、一スポーツとして脚光浴びる日も
遠くなさそうです。

競技としては、風の強さで参考記録になった種目が多かったものの
パラリンピック(来年なのですね!)のA標準突破する選手も多く
熱気溢れるトラック、そしてフィールドでした。

今年開催される世界陸上でも、エキジビジョンとして
レーサーで走るトップアスリートを観ることができます。
我らが廣道純さんも選抜されました!
楽しみです!

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2009年07月08日

辻井伸行くん

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2000年に開催した、One step to 9の初めてのイベント
First step to9に出演してくださった辻井伸行くんが
みなさまご存知のとおり、アメリカで開催された
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝しました。

ベルファーレで行ったイベント時、まだ11歳だった彼の演奏に
来場者の方々が圧倒されていたこと、いまでも記憶にはっきり残っています。
しかし演奏が終わると、くったくない笑顔で、体中でその感情を
表してくれていました。
わたしの手を握り、飛び跳ねるように、踊るように
「たのしかったです〜!」と言ってくれたこと、あの感覚、
心に刻まれています。

初めてのサントリーホールでのそろコンサートの時も
「緊張しました〜!」といいながらも本当にすばらしい演奏を
きかせていただいたこと、いまでは「歴史の証人」になれたことを
誇らしく思わせてもらっています。わたしの自慢です。笑

ともかく今回の優勝のニュース、
大きな元気を伸行くんにもらったのは言うまでもありません。

忘れられない伸行くんの言葉、おかあさまの書かれた
本のタイトルにもなった
「今日の風、なに色?」

母になって、改めて、またいつ子さんの本を拝見したいな。と
思うこのごろです。
本当に、心からおめでとうございます。
そして、今度のご活躍を陰ながらお祈りさせていただきます!

写真は上、伸行くんと司会をしてくださった山王丸和恵さん。
下は手話通訳佐野和子さんと伸行くんのお母様いつ子さんです。

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2008年12月31日

2008年大晦日

今年も残すところあと半日ほどとなりました。

One step to 9の2008年、名前通りのワンステップずつですが
小さな一歩ながらも踏み出せた一年だったと思います。

継続的な大会に成長した『大分陸上』への参加。
そこで活躍した選手たちが、北京オリンピックでも輝いていたこと。
このような大会が、障害者のアスリートたちを身近で体感できる
大会がもっともっと増えることを願ってやみません。
もうすでに2009年の開催も決まったとのこと。
残念ながら私は出産直後ということもあり参加できませんが
2010年の再会を楽しみにしています。
情報はこちらでアップしますね。

それから、すばらしい出会いもありました。
まずはソーシャルコンシェルジュ
林民子さんとの出会い。
社会貢献をしたい方々のための『コンシェルジュ』"道案内"をする
NPOの主宰者です。
ファッション誌にて、障害者授産施設のお菓子をプロデュースし
お取り寄せについてのページをコーディネートされていたのを発見し
感銘をうけ速攻ご連絡させていただきました。
お目にかかってみたら、札幌出身でいらして「サンデー九」を幼少時代
ごらんになっていたということ。
父の活動が、実を結んでいることを実感した瞬間でした。
今後、ぜひ林さんとも何かおもしろいことができないかと思案中です。

林さんのご紹介できょうされんさん主催のデザインコンクールも
見学させていただきました。
その後、きょうされんさん運営の作業所で作られた品々の
ショッピングモールTOMO市場
オープンしたとのうれしいニュースが。
ぜひご利用ください。

うれしいニュースといえばろうバイリンガルの明晴学園が正式にスタートしたことです。
父も生前はろう者の方とのコミュニケーションとして、手話を使用することに
意味を感じていました。
しかしながら、日本のろう者教育は『手話』(日本手話)を禁止する傾向に
あったようです。
明晴学園では、ろうバイリンガルという位置づけで
日本手話を一言語ととらえ、日本手話、日本語の読み書きをできる
バイリンガルとして育て、教育をしている学校です。
この活動を知り、ご連絡させていただいたところ
坂本九がろう者の方たちと交流があったこともご存知でいてくださりました。
はじまったばかりということで、いますぐ何かをご一緒にとはいきませんでしたが
落ち着いた頃、ぜひOne step to9とすてきなことをさせていただきたい旨お伝えしました。

坂本九ファミリーママエセフィーユの活動も続けています。
クリスマスのコンサートでは、坂本九の福祉の歩みをお伝えするコーナーを
もうけています。
今年は2007年にお邪魔した西多賀養護学校と父の交流のお話、
そしてそこで誕生した「ともだち」を家族で歌いました。
家族の中で「福祉」というものも大切なキーワードです。
ぜひ、このようなかたちでも坂本九の心を伝え続けて行きたいと思います。

最後に、2006年のみんなアート展でみつけた大好きな書を。
がんばるという言葉は何か『気張る』とか『無理する』ようなニュアンスを
感じていたわたしには目が覚める想いでこの書と対面したのを思い出します。
そして「あきらめない」。それぞれの胸できっと感じとれる言葉ですね。

「がんばる」という言葉で思い出すのは、やはり札幌の福祉に
携わる方の言葉。

「がんばって」と言わないで。

なぜならみなもうすでにがんばっているから。
人の痛みも苦しみも、わかりきることは不可能。
ただし、それを想像することも、思いはかることはできるはず。
かんたんにわかったとは言えないけれど、最大限察する事はできる。
だから「がんばって」ではなく「がんばってるね」と言ってあげてほしい。
と。

思いやりと愛にあふれた新年がきますように、、
One step to 9を応援してくださるみなさま。
本当に2008年も心をありがとうございました。
2009年も小さな一歩でも踏み出せるよう
「がんばらず」「あきらめず」歩き続けたいと思います。
よいお年をお迎えください。
そして、2009年もよろしくおねがいいたします。


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大島花子

2008年05月05日

大分陸上2008

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早いもので今年で3回目となった大分陸上。
オリンピックイヤーということもあり、熱い戦いが繰り広げられました。

パラリンピック内定選手も多く出場し、北京さながらな戦いを生で観るという
貴重な体験も!
大会主催者であり、もちろん選手として出場した廣道純さんは見事2つの日本記録を更新!!(大会の模様は5月9日(金)のTBS系「朝ズバ」で放送予定)

今年も大会の進行、そしてジュニア教室の進行をさせていただいたのですが
27度の炎天下の中、このすばらしい大会に関わったすべての方々に敬意を表します。
ジュニアのみんなの勇姿には毎年のことながら元気もらいます。

大会前日には、太陽の家
を見学させていただいたのもいい経験になりました。

また来年も大分でお目にかかりましょう!
(その前に大分国際マラソンにも行きたいな、、)

2007年11月19日

西多賀養護学校にて。

2007年11月16日、宮城県立西多賀養護学校にてコンサートを行いました。

こちらの学校と父はご縁があり、昭和39年と47年に伺っていること。
そして「ともだち」という曲はこちらの学校との出会いによってできた曲。という意味でもご縁ある学校。

そんな中、50周年の記念式典にお声をかけていただきました。

以下、いただいた写真です。 わたしの顔なんかより、聴いてくださっていた
生徒さんの顔をみなさんにもっとお見せしたい。。
 本当にまっすぐな目で聴いていてくれました。病と共存しながらの勉学は
計り知れない苦労もあるかと思います。でも、本当に美しい眼差しにたくさん出会いました。
あふれるほどの元気と勇気をもらったひととき、 生徒のみなさん、そして関係者のみなさま、すてきな会を本当にありがとうございました。

尚この日の様子が、一部地域で放送されます。詳細はコチラをごらんください。

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